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2.Google Search Consoleのプロパティ選択|ドメインプロパティとURLプレフィックスの仕組みと最適解

この画面は何?

この画面は、Googleサーチコンソール5.拡張(Enhancements)とは...>「あなたのサイトを登録するときに、どの方法で登録するか」を選ぶ場面です。

左に「ドメイン」、右に「URLプレフィックス」という2つがあります。

超シンプルに言うと

ドメイン

サイト全部まとめて登録

URLプレフィックス

入力した住所だけ登録

たとえるとこうです。
ドメイン → 学校全体をまとめて登録
URLプレフィックス → 教室1つだけ登録

具体例

例えば次のような場合を考えます。

https://abc.com

https://www.abc.com

https://abc.com/blog

https://m.abc.com

これらを全部まとめて登録できるのが「ドメイン」です。

逆に、

https://abc.com/blog/

と入力したら、その住所だけを登録するのが「URLプレフィックス」です。

もう少し丁寧に説明すると

ドメインを選ぶと

  • wwwあり
  • wwwなし
  • http
  • https
  • サブドメイン全部

全部ひっくるめて管理できます。

URLプレフィックスは

  • 入力したURLだけ
  • 一致した部分のみ

だけを管理します。

だから

  • 初心者で細かいことが分からない
  • 全部まとめて管理したい

なら「ドメイン」を選ぶのがおすすめです。

ただし条件があります

ドメインの場合

DNS設定3.GoogleサーチコンソールのDNS...>という少しむずかしい設定が必要です。

URLプレフィックスの場合

簡単に登録できるけど範囲が狭いです。

結論:どうしたらいいのか?

DNS設定ができる → ドメインがおすすめ

DNSが分からない → URLプレフィックスでOK

初心者でも安全に進めたいなら

https から始まるサイトURLを丸ごとコピーして、右側の「URLプレフィックス」に貼り付ける

これで問題ありません。

例)

https://wakayama-web.com/

と入力して「続行」を押すだけです。

間違えても壊れたりはしません。やり直しも何度でもできます。

つまり
左は全部まとめたい人向け(難しい)
右は簡単に登録したい人向け(安心)

この違いを覚えておけば大丈夫です。

プロパティタイプの詳細解説

この画面は、サーチコンソールにおいて「プロパティタイプ」を選択するステップです。プロパティとは、サーチコンソールで管理する対象範囲のことを意味します。

選択肢は次の2つです。

  • ドメインプロパティ
  • URLプレフィックスプロパティ

ドメインプロパティとは

ドメインプロパティは、入力したドメイン配下のすべてのURLを包括的に扱うプロパティです。

対象となる範囲は以下を含みます。

  • http / https の両方
  • www あり / なし
  • サブドメイン(m. , blog. など)
  • サブディレクトリ階層全体

たとえば example.com を登録した場合、

https://example.com

http://example.com

https://www.example.com

https://blog.example.com

これらすべてが対象になります。

したがって、ドメイン単位で統合的にデータを取得したい場合、管理効率やデータ網羅性の観点から最適です。

URLプレフィックスプロパティとは

URLプレフィックスは、入力したURL文字列に基づいて、完全一致またはそれより下位の階層のみを対象とします。

例)https://example.com/ と登録した場合、

https://example.com/aaa ← 含まれる

https://example.com/bbb ← 含まれる

は含まれますが、

http://example.com ← 対象外

https://www.example.com ← 対象外

https://sub.example.com ← 対象外

などは対象外となります。

つまり、範囲が限定されるかわりに、柔軟な用途が可能です。例えば

  • 特定ディレクトリのみ分析したい
  • 特定サービスだけ分離管理したい
  • テスト環境と本番環境を分けたい

といったケースに有効です。

所有権の確認方法の違い

ドメインプロパティ

DNS TXT レコードで確認が必要

URLプレフィックス

複数の方法が利用可能

  • HTMLファイルアップロード
  • メタタグ追加
  • GA・GTM連携
  • DNSレコード

このため、DNS操作の知識がない初心者にとっては、URLプレフィックスの方が導入障壁が低いと言えます。

総合評価

ドメインプロパティ URLプレフィックス
推奨度
対象範囲 サイト全体 限定
設定難易度 中〜高

結論:あなたはどちらを選ぶべきか

ドメインプロパティが最適な人

  • SEOを本格的に管理したい
  • サブドメインやプロトコルを含めたい

URLプレフィックスで十分な人

  • 初心者
  • 設定を簡単に済ませたい
  • WordPressの1サイトだけを管理

特に、中小事業者や個人サイト運営の場合、URLプレフィックスでも実務上問題はほぼありません

重要なのは「登録すること」「データを継続的に確認すること」であり、
ツール選択より運用そのものが成果に直結します。