エクスペリエンスとは、日本語で言うと「使ってみたときの体験・使いやすさ」です。
Googleサーチコンソール2.Google Search Cons...>にある「エクスペリエンス」は、
- 見てくれる人が気持ちよく使えるか
- ページがちゃんと素早く動くか
- スマホでも見やすいか
を確認する場所です。
Googleはただ「文字が書いてあればいい」と思っていません。「開いた人がストレスなく見れるか」をとても大事にしています。
だから、エクスペリエンスは検索順位コアウェブバイタルとは何か?LCP・IN...>・評価にも影響します。
何を見ているの?
大きく分けると、次の3つです。
- ページの表示スピード
- 画面の見やすさ・使いやすさ
- スマホで正しく見られるか
ひとつずつ簡単に説明します。
ページを開いたときに、すぐ出てくるページとなかなか出てこないページ、どちらを使いたいですか?
もちろん「すぐ出るページ」です。
例えば次のようなページはどうでしょう?
- 文字が小さくて読めない
- ボタンが指で押せない
- 勝手に画面が動く
- 広告がいきなり重なってくる
見づらいし、怖いし、嫌になりますよね。こういう「ストレスがかかるページ」は、エクスペリエンスが悪いと判断されます。
今は多くの人がパソコンではなくスマホでサイトを見ています。だからGoogleは「スマホで見やすいこと」をとても重視します。
どうやって教えてくれるの?
エクスペリエンスの画面では
という評価が出ます。
悪い評価が出ても心配はいりません。それは「もっと良くできるよ」というアドバイスだからです。
何をすればいいの?
簡単に言うと次のことです。
- 画像を軽くする
- 文字を大きくする
- スマホで見やすいデザインにする
- 無駄な動きを減らす
- ボタンを押しやすくする
これだけでも大きく改善します。
かんたんまとめ
- エクスペリエンスとは、見る人の気持ちを考えた使いやすさ
- 早くて見やすいページが良い
- 重くて見にくいページはダメ
Googleは「人が喜ぶサイトを上に出したい」と思っています。そのための点検表がエクスペリエンスです。
専門的な解説
ここからは、SEO運用者・管理者向けに専門的に解説します。
Search Console の「エクスペリエンス」は、ページエクスペリエンス、コアウェブバイタル、モバイルユーザビリティなどで構成される評価セクションです。Googleが掲げる「良質なページ体験」を満たしているかを指標ベースで可視化する機能です。
ページエクスペリエンスとは
ページエクスペリエンスは、
- Core Web Vitals
- モバイル適合性
- HTTPS利用
- 広告表示の適正
などを総合判断して評価します。
ページコンテンツの質のみならず、速度コアウェブバイタルとは何か?LCP・IN...>、安定性、視覚的体験といったUX(ユーザー体験コアウェブバイタルとは何か?LCP・IN...>)が評価対象に含まれます。
Core Web Vitals(コアウェブバイタル)
コアウェブバイタルは、Googleが定義する「重要なユーザー体験指標」の集合です。主要な3指標は以下の通りです。
新基準で、ユーザー操作に対する応答性を測ります。ボタンを押す、画面をスクロールする、メニューを開く…こうした操作に対する遅延が評価対象です。
勝手に画面が動く現象を数値化。例:広告が急に出て文字がズレる、ボタン位置が動く
ユーザー体験を著しく損ねるためマイナス評価です。
これらはランキング要因にも関与します。
モバイルユーザビリティ
モバイルユーザビリティ評価では、
- 文字サイズが小さすぎないか
- クリックターゲットが近すぎないか
- 画面に収まっているか
といった適合性を診断します。
モバイルファーストインデックス以降、スマホ表示の最適化は検索順位に直結します。
なぜエクスペリエンスが重要か
理由は明確です。
改善施策の代表例
- 画像を圧縮(WebP利用など)
- 遅延読み込み(Lazy Load)
- 不要JS/CSS削除
- AMP/モバイル最適化
- CLS対策としてサイズ予約
- サーバー応答改善
覚えておくべき重要点
- エクスペリエンスは”順位の唯一の要因”ではない
- しかし確実に評価要素の一部
- ユーザー満足度向上に直結
- 広告・コンテンツ品質とも密接
最終的には「ユーザー中心設計かどうか」が問われます。
まとめ
エクスペリエンスとは
- 表示速度
- 操作しやすさ
- 見やすさ
- 安定した画面
を総合評価する項目です。